ジョーイ・ラモーンの愛聴盤

愛聴盤

本記事では、「Ramones」のボーカル、ジョーイ・ラモーンが選ぶ「14枚のアルバム」を紹介します。

名前Joey Ramone
出身アメリカ合衆国(ニューヨーク)
出生1951年 – 2001年
ジャンルパンクロック
バンドRamones(ボーカル)
代表作Ramones(1976年)
en:User:Dawkeye and en:User:Mrhyak. Joey Ramone and Johnny Ramone.

なお、他のミュージシャンルーツ人生を変えた一枚思い出の作品などについても、こちらからご覧いただけます。

ジョーイ・ラモーンの愛聴盤14枚

  1. Help! (The Beatles)
    ・発売年: 1965年
    ・ジャンル: サントラ/ロック
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2つ目のビートルズ映画のサウンドトラックとしても知られる5作目。収録曲の「Yesterday」は「世界で最もカバーされた曲」としてギネス記録に
  1. My Generation (The Who)
    ・発売年: 1965年
    ・ジャンル: ロック
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デビューアルバムにして、表題曲はモッズ(当時のイギリスの若者たちの間で流行ったカウンターカルチャー)のアンセムとなった
  1. December’s Children (The Rolling Stones)
    ・発売年: 1965年
    ・ジャンル: ロック
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アメリカでの5作目で、収録曲の大半はイギリス盤『Out of Our Heads』から。大ヒット曲「一人ぼっちの世界(Get Off of My Cloud)」を収録
  1. Who Made Who (AC/DC)
    ・発売年: 1986年
    ・ジャンル: サントラ/ロック
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映画『Maximum Overdrive(地獄のデビル・トラック)』のサウンドトラックで、原作/監督のスティーヴンキングがお気に入りのAC/DCを起用
  1. No Remorse (Motorhead)
    ・発売年: 1984年
    ・ジャンル: ヘヴィメタル
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6枚のスタジオアルバムやライブ盤からの選曲に新曲を加えた二枚組ベストアルバム
  1. Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols (Sex Pistols)
    ・発売年: 1977年
    ・ジャンル: パンクロック
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バンド唯一のオリジナルアルバムにして、この一枚で全英にパンクムーブメントを巻き起こした
  1. Fun House (The Stooges)
    ・発売年: 1970年
    ・ジャンル: ハードロック
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サックス奏者を新たに迎え、前作よりも暴力性を増した2作目。商業的には成功しなかったが、カルト的な人気を獲得しパンクの先駆けとなった
  1. The Stooges (The Stooges)
    ・発売年: 1969年
    ・ジャンル: ロック
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元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルがプロデュースした一作目。凶暴ながらも、静と動の対比による奥深い表現性見逃せない
  1. It’s Alive (Ramones)
    ・発売年: 1979年
    ・ジャンル: パンクロック
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大晦日のロンドンでの公演を収めた二枚組のライブ盤。初期3作の人気曲を中心に、白熱の演奏を聴かせてくれる
  1. Love It to Death (Alice Cooper)
    ・発売年: 1971年
    ・ジャンル: ハードロック
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メジャー移籍後に出した3作目。収録曲の「I'm Eighteen」はバンド初のヒットとなり、後のパンクやヘヴィメタルに多大な影響を与えたとも
  1. Kick Out the Jams (MC5)
    ・発売年: 1969年
    ・ジャンル: ガレージロック
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デトロイトのバンドによるデビュー作にしてライブ盤。その激しいサウンドや放送禁止用語を連発する姿勢から、パンクの始祖的存在となった
  1. New York Dolls (New York Dolls)
    ・発売年: 1973年
    ・ジャンル: グラムロック
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パンク前夜にリリースされたデビュー作。グラムロックのスタイルを取りながらも、のちのパンクロックに多大な影響を及ぼした
  1. L.A.M.F. (The Heartbreakers)
    ・発売年: 1977年
    ・ジャンル: パンクロック
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その後オーバードーズで亡くなるジョニー・サンダースがニューヨークドールズ解散後、パンク黎明期に率いたバンドによる唯一の作品
  1. Singles Going Steady (Buzzcocks)
    ・発売年: 1979年
    ・ジャンル: パンクロック
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英国マンチェスターのパンクバンドが77-79年に出した計8枚のシングルのA/B面を収録し、米国市場向けに出したシングル

参考文献】FAR OUT(2021年5月)
https://faroutmagazine.co.uk/joey-ramone-six-favourite-albums/

参考文献】40 Year Itch
(参照先はSpin Magazineの1995年号から)
https://1001-songs.blogspot.com/2015/05/my-top-ten-by-joey-ramone.html

愛聴盤のプレイリスト

ジョーイ・ラモーンの「愛聴盤」から3曲ずつ入れたプレイリストとなっています。

ジョーイ・ラモーンの好きなバンド

ここでは、ジョーイ・ラモーンが挙げる「好きなバンド」を紹介します。

ジョーイ・ラモーンの
好きなバンド

  1. Ramones
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: パンクロック
  1. Motörhead
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: ハードロック
  1. Faith No More
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: オルタナティヴ
  1. Manitoba’s Wild Kingdom
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: ヘヴィメタル
  1. The Beatles
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: ロック
  1. The Who
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: ロック
  1. AC/DC
    ・出身: オーストラリア
    ・ジャンル: ハードロック
  1. The Sex Pistols
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: パンクロック
  1. Cream
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: ブルースロック
  1. The Cramps
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: サイコビリー
  1. The Georgia Satellites
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: サザンロック
  1. Stooges
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: ハードロック
  1. Alice Cooper
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: ハードロック
  1. MC5
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: ハードロック
  1. New York Dolls
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: グラムロック
  1. The Heartbreakers
    ・出身: アメリカ
    ・ジャンル: パンクロック
  1. Buzzcocks
    ・出身: イギリス
    ・ジャンル: パンクロック

参考文献】FAR OUT(2022年4月)
https://faroutmagazine.co.uk/joey-ramone-favourite-bands/

終わりに

もし本記事について、何か「修正点」や「追加すべき情報」などございましたら、コメント欄で教えて頂けますと幸いです。

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